
こんにちは~ホリです。
ついに8月突入ですね!
お盆は地元に帰省する方も多いかな~と思いますが、お墓参りもされていますか?
わたしはというと、祖父が夏に亡くなったのでお盆はなんだかんだ言いながらも欠かさず帰省し、祖父に会いに行っています。
今まであまり気にしたことがなかったのですが、そういえば祖母がいつもお花を供えてくれているんですよね。
だいたい【キク】と【シキミ】がセットで供えられているのですが、これはド定番な組み合わせらしく…
【ユリ】や【ケイトウ】、【リンドウ】【グラジオラス】もOKだそうな!
このラインナップ…
夏を代表するお花ばかりじゃないですか!?
というわけで、冠婚葬祭でも注目の夏のお花から、本日は【ユリ】をピックアップいたしまーす★
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5~8月に開花するユリですが、お花屋さんにはだいたい年中出回っている定番のお花。
香りが強く、また大量の花粉が服に付着してしまうので取り扱いにはちょこっと注意が必要です。
品種が豊富で、「カサブランカ」のような大輪のオリエンタル・ハイブリッド系のものから、「ヤマユリ」などお花がラッパ型の原種系まで揃っています。
ウェディングではブーケとして使われることが多いお花ですが、古代ギリシャではユリは貞節と結婚の女神ヘラの花とされていて、花嫁の頭をユリで飾ったと伝えられています。
ちなみに、そんなギリシャの神話で語られているところによると…
この女神ヘラが乳を飲ませたのが後の英雄ヘラクレス、
飛び散った乳が天に昇り生まれたのが天の川(milky way)、
地上に落ちて生まれたのがユリの花、
とされています。
「純潔」「無垢」といった花言葉を持つのも納得ですね~✧˖°
仏花として、ウェディングとして、贈り物の花束として、いろんな表情が楽しめるユリ。
ハイブリッド系には同じく大輪の【ダリア】や【トルコギキョウ】、原種系には【トラノオ】などの野草も似合うので、お好きな組み合わせを見つけてみてくださいね♡
それでは今日はこの辺で~
歩く姿は百合になりたい…ホリがお送りいたしました!
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